花粉症の症状で目の充血や腫れ・目やにが出る時は目薬をすれば治る?

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これまでにも花粉症に関するいろんな記事を紹介してきましたが、今回は花粉症の中でも目に起こる症状について詳しくまとめていきたいと思います!

なぜ、花粉症は目に症状がでるのか?
目薬は本当に効果的なのか?

など、気になる花粉症の疑問を解消するための内容となっていますので、目のかゆみや充血に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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目に症状がでる花粉症について

目に症状がでる花粉症

まずは、目に症状が出てしまう花粉症の基本的な部分についてです。

どんなメカニズムがあってどのような症状が起こるのか?

また、季節性アレルギー通年性アレルギーの花粉症の違いに関してもまとめてみました。

症状やメカニズム

花粉症の症状を目に強く感じている方に関しては、スギ花粉やヒノキ花粉などが目に入っている可能性が考えられます。

花粉症を発症するまでの具体的なメカニズムは以下の通り。

  • ①花粉が目に入る
  • ②粘膜の内側にある肥満細胞に付着する
  • ③花粉と結合してヒスタミンを放出する
  • ④ヒスタミンが神経や血管に刺激を与える
  • ⑤充血・かゆみ・涙などの症状が出る

基本的にはこんな感じの流れで花粉症を発症します。

目に起こる症状

目に起こる症状
【目の充血】
・充血している方は目の表面に花粉がついて結膜炎を発症している状態です。白めの部分の血管が拡張する事で目が赤く見えているという事が考えられます。
【目のかゆみ】
・花粉症と言えば目のかゆみです。目や瞼に炎症が起きている事でかゆみを感じてしまいます。こすったりすると症状が悪化するので注意が必要。
【涙が出てくる】
・アレルギー反応によって涙が出ます。涙を流すことで花粉を洗い流す場合もありますが、それで症状がなくなるというわけでもありません。

上記以外にも「目が腫れる」「目やにが出る」「目のゴロゴロ感」などの症状が出るケースもよくあります。

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季節性・通年性の違い

【季節性の場合】

季節性の場合には、一年の中でも特定の季節にしか症状を発症しません。2月~4月に発症する事が多く、主にスギ花粉やヒノキ花粉が原因だと考えられます。アレルギー性結膜炎の患者のおよそ8割強が花粉が原因とも言われています。

【通年性の場合】

通年性の場合には、季節性とは違って特定の季節だけに症状が起こるというわけではなく、一年間を通していつでも発症する可能性があります。通年性の主な原因は花粉だけでなく「ハウスダスト・ダニ・動物のフケ・カビ」などが原因となっているケースも多いです。

アレルギー性結膜疾患にはいろんな種類がある

アレルギー性結膜疾患

花粉症で目に症状が出ている方の多くはアレルギー性結膜炎による疾患ですが、実はアレルギー性結膜炎にもいろんなタイプがあります。

  • 【季節性アレルギー結膜炎】
    ・季節限定で発症するアレルギー症状です。主にスギやヒノキなどの花粉によって発症する事が多い。
  • 【通年性アレルギー結膜炎】
    ・ダニやハウスダストなど一年間を通していつ発症してもおかしくないアレルギー症状。
  • 【アトピー性角結膜炎】
    ・症状の度合いは人それぞですが「目の充血・かゆみ・涙・濁り」などの症状が強く出やすいです。他のアレルギー症状と合併する可能性があるので注意が必要。
  • 【春季カタル】
    ・アレルギー性結膜炎の中でも重症な状態です。症状が悪化すると角膜障害や視力低下などを引き起こす可能性もある。
  • 【巨大乳頭結膜炎】
    ・花粉症やアレルギー性結膜炎の方に出やすい病状の1つ。瞼の裏にブツブツができてしまう状態で、目のかすみ・曇りなどの症状が出たりします。コンタクトレンズによるアレルギー反応が原因で起こる事が多い。

花粉症における目薬の使用について

花粉症における目薬

次に、花粉症における目薬の使用についてです。

基本的には目薬などで目のかゆみや充血を抑えるのが一般的な対処方法ですが、その際にも気になるポイントがあるかと思いますので、よくある質問をまとめてみました。

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コンタクトをつけてても目薬は使える?

コンタクト 目薬

コンタクトレンズをつけたままの目薬はおすすめできません!

目薬にはいろんな成分が配合されていますので、場合によってはそれらの成分がコンタクトレンズに吸着して目に対して悪さをしてしまう事もあります。

なので、花粉の時期はコンタクトではなくメガネをかける事をおすすめします。

コンタクトが欠かせないという方に関しては、目薬を使用した後も十分に時間を空けてからつけるようにしてください。


どんなアレルギー症状に効く?

アレルギー症状

これに関しては、目薬の種類によって異なるという回答となります。

先ほど上の項目でも紹介した通り、花粉症と言ってもいろんな症状があってそれぞれ原因が異なる場合もあります。

すべての症状に適応する万能薬的な目薬は販売されていないと思うので、事前に調べたり病院で検査を受けることが大事。

目は非常にデリケートな部分なので、対処を疎かにせずに正しい方法で治療を進めていきましょう。


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薬はいつから使用するのがベスト?

薬 いつから

目薬を使用するタイミングに関しては、多くの方が目のかゆみや充血を実感してからだと思っているかもしれませんが、早い方だと花粉のピークがくる1ヵ月前くらいから予防のために使用している方もいます。

花粉のピークが2月~4月なので、できる事なら余裕をもって1月くらいから予防を始めるのが無難です。

花粉が原因でない場合には、専門医の指示に従って適切なお薬を処方してもらいましょう。


花粉症による目の症状を抑える方法

花粉症による目の症状を抑えるには専用の目薬を使用するのが一番効果的且つ効率的です。

しかし、場合によっては目薬を使用できない状況の時もあると思うので、ここではちょっとしたセルフケアの方法を紹介したいと思います。

ざっくりではありますが、以下にまとめてみました。

・冷たいタオルを目の上にかぶせる
・十分な睡眠をとって目の疲れをとる
・一時的にでもコンタクトをやめてメガネにする
・目をキレイに洗浄する(アイボンなどを使って)

花粉をカットできるメガネもおすすめ

花粉をカットできるメガネ

最近では、花粉をカットできるメガネも販売されています。

普通のメガネでも花粉カット率は40%くらいありますが、花粉対策専用のメガネであれば花粉カット率は90%以上となります!

今となっては花粉予防には外出時のメガネの着用が欠かせませんし、目に付着した花粉を洗い流したり目の中を綺麗に保つには、帰宅後のセルフケアも必要なポイントです。

このページでもお伝えしている通り、花粉だけでなく目にはいろんなアレルギー症状が起こる可能性があり、症状によっては深刻なケースもあるので早期治療や早めの対策を心掛けるようにしましょう。

その他にも、タバコ・お酒・不眠・運動不足・食生活の乱れなど、普段の生活習慣の中でもできる事はあります。

花粉症対策にはこういった日常生活の乱れを正しくすることも重要な事なので、1つ1つ実践できることから始めてみるのも良いでしょう!

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【まとめ】できる限りの対策を早めに実施しよう

正しい対策を

という事で、花粉症の目における症状や原因などについては概ねご理解頂けましたでしょうか?

花粉症の症状として、くしゃみや鼻水などの症状もつらいですが、目に関しては放置してアレルギーの症状が悪化すると視力低下などを招く事にもなりかねませんので、本当に早めの対策が必要不可欠です!

外出時はできる限りメガネをかけて、帰宅後はすぐにアイボンなどで目を洗浄し、最後のケアとして目薬を使用するくらいの気遣いは必要です。

あとは、花粉のピークが過ぎるまでは外出を控えるなど、細かい予防などを意識してみる事で花粉症のピークを軽い症状のままで過ごせるかもしれませんね♪

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