花粉症の時期に必須な目薬は市販(薬局)で買うべき?病院で貰うべき?

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花粉症は2月~4月がピークとなりますが、皆さんはどんな方法で辛い花粉症の症状を対処していますか?

・点鼻薬を使っている
・内服薬を飲んでいる
・点眼薬を使っている
・特になにもしていない

など、人それぞれ花粉症に対する意識は異なると思います。

今回は、これらの対処法の中でも点眼薬(目薬)に注目して内容をまとめていこうと思うので、花粉症の症状の中でも「目のかゆみ」が辛い方は、ぜひ参考にしてみください!

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花粉症には目薬がおすすめって本当?

花粉症 目薬

「花粉症には目薬がおすすめって聞いたけど本当?」

こんな疑問を抱いている方もいると思うので、まずは花粉症における目薬の効果効能や種類についてまとめていきたいと思います。

花粉症の原因や症状について

まず、花粉症によって引き起こされる目のかゆみにはちゃんとした理由があります

2月~4月のピーク時にはスギ花粉やヒノキ花粉などが原因で花粉症の症状が引き起こされますが、これは目の細胞の表面にあるIgE抗体と花粉が結合することによって起こるものです。

また、必ずしも目だけに花粉が付着するわけではなく、その他の代表的な症状としては鼻に付着したことが原因で起こる「くしゃみ」「鼻づまり」なども挙げられます。

こういった目や鼻に起こる花粉症の症状を緩和する方法の1つとして目薬があるという事です。

ただし、一般的な目薬ではなく花粉症に適応した目薬を選ぶことが重要です。

花粉に対する効果効能

花粉に対する効果

花粉症を発症した際に目薬を使用する理由としては、

「アレルギーを誘発させるヒスタミンという物質の抑制」

これが一番の目的です!

花粉症に対して効果的な目薬を使用する事で、かゆみの原因となる物質を抑える効果が期待できるので、それによって辛い目のかゆみを抑える事ができるというわけです。

また、目が乾燥しやすい人などが花粉症を発症しやすいとも言われていますので、目を保湿するという意味でも目薬は非常に有能なお薬の1つだと言えるでしょう。


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花粉症の効く目薬の種類

では、花粉症に効く目薬にはどんな種類があるのか?

代表的な種類は以下の3つです。

  • ・抗アレルギー剤
  • ・抗ヒスタミン剤
  • ・ステロイド剤

抗アレルギー剤に関しては、ヒスタミンの発生を予防する作用がメインとなるので、花粉症対策や症状が軽度の時に利用することができます。

抗ヒスタミン剤やステロイド剤に関しては、花粉症を発症したのちに使用するのが一般的なので、予防薬というよりは治療薬に近しい効果が期待できます。

ただし、ステロイド剤に関しては作用が強すぎるので、基本的には医師の指示に従って使用する事が大前提です。

病院で処方される薬と市販薬の違い

病院で処方される薬

上記の通り、病院ではいろんな治療法にて花粉症を抑える方法がありますが、市販で薬を購入する場合には薬の種類も限られてきます。

なので、花粉症に対する症状を抑えようと思った時には、

市販の薬を試す→ダメなら病院に行く

こういった流れがよくあるパターンです。

もちろん初めから病院に行く方法もありますが、花粉症の症状で病院に行くという方も少ないと思いますし、市販の薬を試してみてそれで症状が収まれば一番手っ取り早いと思いますので、どちらかと言えば市販薬での経過観察が一般的な対処法だと言えます。

病院と市販の薬での大きな違いとしては、処方されるお薬の種類や配合されている成分などが挙げられます。

目薬を選ぶ時の注意点

目薬を選ぶ時の注意点

病院で花粉症を診断された場合には、医師の指示の下で薬が処方されるので問題ありませんが、市販で購入する時には完全なる自己判断となります。

薬を選ぶ時に注意して頂きたいのが、配合されている成分です。

まず、

・防腐剤
・血管収縮剤

この2つが配合されている目薬は選ばないほうが良いです。

目に炎症が起きている時やコンタクトを使用している方に関しては、これらが配合されている目薬を使用すると負の作用が働いてしまう事もあるので気をつけましょう。

また、メントールが配合されている目薬も注意が必要です!

目に痛みを感じてしまったり強く染みてしまう事もあるので、市販ではこれらの成分が配合されていない目薬を購入するようにしましょう。

市販で買えるおすすめの目薬3選

病院の目薬のほうが安心という方もいるかもしれませんが、市販でも安全に使用できる目薬はたくさんあります!

今回は、その中から3つほどおすすめの目薬をピックアップしてみましたので、

「今すぐにでも花粉症対策がしたい」
「すでに目のかゆみに悩まされている」

こんな方々はぜひ参考にしてみてください♪

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①アルガードプレテクト

アルガードプレテクト
販売元 ロート製薬株式会社
効果効能 花粉、ハウスダストによる目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いとき等)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)など
用量・用法 1回に1~2滴を1日4回に分けて点眼。
※7歳未満は使用禁止
製品カテゴリ 第2類医薬品
主成分 トラニラスト
添加物 ホウ酸、ホウ砂、ポビドン、ポリソルベート80、ベンザルコニウム塩化物、エデト酸Na
販売価格 1,100円前後~

②アイフリーコーワAL

アイフリーコーワAL
販売元 興和株式会社
効果効能 花粉、ハウスダストによる目のアレルギー症状の緩和(目のかゆみ、目の充血、なみだ目、異物感、目のかすみなど)
用量・用法 1回に1~2滴を1日4回に分けて点眼。
※7歳未満は使用禁止
製品カテゴリ 第2類医薬品
主成分 アシタザノラスト水和物
添加物 エタノールアミン、アミノカプロン酸、パラベン、クロロブタノール、プロピレングリコール、ポリソルベート80、pH調節剤
販売価格 1,000円前後~

③AGアイズアレルカットM

AGアイズアレルカットM
販売元 第一三共ヘルスケア
効果効能 花粉、ハウスダスト、目のアレルギー症状の緩和、目のかゆみ、目の充血、目のかすみ(目やにの多いとき等)、なみだ目、異物感
用量・用法 1回に1~2滴を1日4回~6回に分けて点眼。
※7歳未満は使用禁止
製品カテゴリ 第2類医薬品
主成分 クロモグリク酸ナトリウム、クロルフェニラミンマレイン酸塩、グリチルリチン酸二カリウム、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
添加物 エデト酸Na、ホウ酸、ホウ砂、ベンザルコニウム塩化物、プロピレングリコール、ポリソルベート80、dl-カンフル、d-ボルネオール、pH調節剤、ヒプロメロース、ヒアルロン酸Na
販売価格 1,000円前後~

目薬以外の花粉症対策一覧

目薬以外の花粉症対策

目薬以外にも花粉症の対処方法はたくさんありますし、事前に予防する方法もあります。

できる事なら花粉症を発症する前の段階で予防できるのが一番なので、参考までに花粉症対策に有効な手段をまとめてみました。

あくまでも花粉症の症状を抑えられる可能性がある、もしくは花粉症の症状を和らげる効果が期待できる情報としてご覧ください。

  • ・花粉カット機能のあるマスクをつける
  • ・花粉カット機能のあるメガネをかける
  • ・帰宅時には衣類をはたいてから家に入る
  • ・帰宅時の洗顔と手洗いうがいを欠かさない
  • ・室内の環境を整える・洗浄する
  • ・布団や洗濯物を室内干しにする

など、こういったポイントを日常的に意識しておくだけでも花粉の感染率を下げる事ができますので、自分のできる事はすべてやっておくことをおすすめします!

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【まとめ】花粉症用の目薬は市販のものでもOK!

花粉症 目薬

という事で、今回は花粉症に対する目薬の効果効能や種類、その他おすすめの点眼薬について紹介させて頂きました。

花粉症を100%予防する事は難しいですが、1つ1つできる事をやっておけば症状が出る確率を下げる事もできますので、上記の項目を参考にしつつ自分なりの対処法で実践してみてください。

また、市販の目薬で効き目がなかった方に関しては、改めて病院で相談してみたり内服薬などを試してみるという方法もありますので、花粉症を発症したからと言って諦めずに症状を抑える方法を考える事が大事。

ってことで、この記事のタイトルにある疑問に関しての結論は、「市販の薬でも病院の薬でもどちらでもOK」という結果となりました。

以上、ここまでの情報を参考にして辛い花粉症の症状を緩和してみましょう!

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